• Topic
  • 冬を通して見る景色
  • 2019.01.07

はじめまして。新しく入社しました石川と申します。
2019年になり、また新たに一年が始まるという気持ちが感じられます。
毎年冬の景色は、澄んだ空気と透明感のある色を持ってやってきます。
暖冬になるかと思えばそうではなく寒い日は本当に寒く、キンと冷えた空気が体に染み渡ってくるほどでした。
それでも家のベランダから見える冬の夕空はオレンジ・黄色・青と人によって見え方はさまざまと思いますが、まるで絵の具で塗ったような綺麗なグラデーションで冬を感じるものの1つと言えるのではないでしょうか。夕空もきっと見る場所やその人によって見え方が変わってくるのだと思います。

車やバス、電車から見える一面の紅葉や澄みきった青空は映像のようでたくさんの色を一望できますが、もう1つ歩くということで季節を感じることもあります。
近くで冬の花や色づく葉を見ると、緑から黄色、赤に変わる様子の変化を発見することができます。
乗り物によって見ることのできる景色、歩くからこそ見ることのできる景色、別の角度から見るとガラッと雰囲気が変わるのが不思議だと思いました。

雰囲気が変わる。ということで冬になるとお餅を食べることが多くなりますが、このお餅いろんな食べ方があるようで、焼いたり、お雑煮はもちろん、チーズをかけたり、他の具材と一緒に海苔をまいて食べたり。お餅という食べ物に1つ手を加えるとまったく違うものになるんです。
まだすべてを食べたことはありませんが、お餅という世界もとても広く、また料理という世界は果てしなく広いものなのではないかと気づきました。
常に勉強の世界ですが、それと共にたまに角度を変えて見てみるということも心掛けていきたいと思います。